• 程暁農★トランプ大統領入院中、中国の攻撃を警戒でピリピリ 2020年10月13日

    by  • October 19, 2020 • 日文文章 • 0 Comments

    10月初旬の第1週末にトランプ米大統領は、”中共ウィルス”(武漢肺炎)で入院した。その入院中の24時間、米国は中国の核兵器攻撃を警戒したが、中共の対応は控えめなものだった。これはある種典型的な冷戦状態にある両国のパターンだ。米・中関係は、今年の7月から大逆流しており、相互に全面的な敵として対決する国家間の緊張状態にあるのだ。

     ★⑴ トランプの入院で核攻撃防衛体制に

     10月初旬は中国の国慶節の祝日で、その間にアメリカでは2つのことが起こった。 第一に、トランプ大統領が新型コロナウイルスに感染して短期入院したこと。第二に、米国が中国共産党の核攻撃の可能性を警戒して行動を開始したらしいことである。 公開情報によると、これらの行動には、少なくとも、「第2次核攻撃」(セカンド・ストライク)に備えて複数の空中司令機を飛行させ、同時に同盟国に通知した。

     過去の米・ソ冷戦時期と違うのは、今回の米国の警戒対象は中共だった。中共の対外プロパガンダメディアの「多維ニュースネット」は、これは冷戦時代に大統領が危機に陥った時に、米国が採っている正常なプロセスであると述べている。

     いわゆる「第2次核攻撃」とは、冷戦中、両大国が敵対国家に対応する最後の手段だ。相手が最初に第一次核攻撃をかけてきた場合、深海に温存しておいた戦略核潜水艦や、多数の潜水艦装備の核ミサイルを敵国に発射して全面的に報復して、徹底的に壊滅させるというものだ。これが冷戦における双方の「レッドライン」であり、「お前が核攻撃するなら、うちも徹底的に反撃するぞ」ということだ。

     10月2日早朝、トランプが新型コロナウイルス感染を発表する前、まず、同盟国に通知した。日本も含まれており、首相だけでなく、防衛大臣、外務大臣らに状況を知らせ、小池百合子東京都知事「感染のことは知っていた」と述べた。これは米国が信頼する同盟国に対してのやり方で、中共はあきらかに通報先の国々のリスト上にはなかった。

     ⑵ 米・中冷戦は「キューバミサイル危機」

     米・ソ冷戦が終わって30年後に、米国は再び共産主義国からの核の脅威に晒されている。習近平は、去年の国慶節演説では米・中間の「平和的発展、共栄」を語っていたが、四カ月後に三つの核による威嚇行動をとって、そうした未来をぶち壊してしまった。

     米国は自衛のために、中共と全面的な対決姿勢にならざるを得なかった。中共の国内向け宣伝では、米・中関係の逆転の責任をすべてトランプ大統領のせいにしている。しかし、対外プロパガンダでは、トランプ大統領は、最初は貿易交渉によって、先端技術窃盗問題と貿易赤字問題を解決し四つしており、中共に冷戦を発動するつもりなどなかったことをはっきり承知している。

     「多維ニュースネット」(米華字メディアで中共プロパガンダ・サイト)の10月7日の記事では「新冷戦、ソフトなデカップリング(切り離し)と21世紀の世界秩序」で、「トランプイズムは厳密には冷戦の教義ではない」と書いている。

     昨年の米・中貿易協議は膠着状態に陥り、共産党は交渉の中で技術盗用を「超えられない一線」にして、米国に貿易問題だけを話し合うよう要求した。今年1月まで、中国側が自己の立場に固執して、大量の技術窃盗活動問題が存在することを認めず、ましてやこの種の活動をやめるといわなかったことから、米・中貿易交渉は袋小路に入ってしまった。

     こうした背景の下に、中共は、米国に対して核兵器による威嚇を圧力をかけたために、三つの事件が起きたのだ。

     第一には、今年一月末、中共は海軍艦隊と戦略核潜水艦をミッドウェー島海域まで派遣して演習を行って、米軍の太平洋上の防衛の最後の防衛ライン(第3防衛ライン)の防衛能力を探ったことだ。同時に、対外宣伝メディアで、この演習は、中共海軍が大陸間弾道弾で真珠湾を攻撃する能力があることを証明したと宣伝した。

     第二に、中共は今年3月、米国を核攻撃できる戦略核潜水艦は、南シナ海で安全な発射基地を確保したと発表した。南シナ海が国際的な公海から、中国の戦略核原潜の深海要塞になり、米国は中共の核の脅威の下に置かれることになった。

     第三に、今年6月末に、北斗ナビゲーションシステムの完成によって、核ミサイルは「眼」を持つことになって、米国の全土を攻撃できるとした。この三つの脅威の組み合わせは、つまり米・ソ冷戦時期のキューバミサイル危機の21世紀版なのだ。

     1962年夏、ソ連はフロリダからわずか90マイルのキューバに核弾頭を搭載した中距離ミサイルを配備し、10月にU-2偵察機に発見されると、ケネディ大統領はこれ以上のキューバへのミサイル出荷を阻止するために海軍封鎖を命じ、ソ連にミサイルの撤去を要求した。

     最終的にソ連は引き下がって核ミサイルを撤去した。 当時のソ連の大陸間弾道ミサイル(ICBM)は、ポラリス潜水艦に搭載されていた米国のミサイル144発、ICBM294発に比べて10発以下であり、先制攻撃能力を高めるためにキューバに中距離核ミサイルを配備して核のアンバランスを逆転させようとしたソ連の試みは完全な失敗であった。

     21世紀の冷戦当事者国の核対立は、キューバ危機のような古い形での対決はありえない。双方が大陸間ミサイルの核弾頭で相手を攻撃して長距離攻撃を可能にする能力を持っている。防衛面では敵からの核ミサイル迎撃能力で領土を守り、同時に「二次攻撃」能力で相手を抑止ししようとする。

     中共は、現在、ソ連がキューバ危機前のような境地に置かれている。その陸上基地から発射されるICBMは米国の対ミサイルシステムに迎撃され、米国への奇襲攻撃が可能なのは戦略原子力潜水艦は数隻だ。

     だから、中共は、戦略原子力潜水艦を米国を脅かす主な手段としたが、その結果、米国の強い反発を招き、米・中冷戦が勃発したのだ。しかし、国連などの国際組織や西側メディアは、基本的に上記の中共の対米威嚇の三つの行動をほとんど無視してきた。

     ★⑶ 米・中海軍がバシー海峡で対決

     米国の対中共核ミサイル攻撃への高度な防衛意識は、米・中冷戦状態のメルクマールである。米国海軍は、トランプ発病前に台湾ーファイリピン間のバシー海峡で、核原潜の追跡・対決を経験している。今年9月25日に、多維ニュースネットに掲載された「台湾周辺海域、反厳選隠密活動が集中」が報道している。

     まず9月14日に、米軍インド太平洋司令部からマリアナ海溝(グアムーフィリピン間)で、「勇敢な盾」演習が行われ、空母ドナルド・レーガン艦隊が横須賀から演習に参加した。この演習が9月18日に終了してから、レーガン簡単はバーシー海峡からゆっくりと南北にゆっくり移動し、米国のロサンゼルス級の原子力潜水艦が水中パトロールに参加し、P-8対潜機やE-8統合監視レーダー・ターゲット・システム(J-STAR)機などの米軍機が繰り返し傍聴・監視を行う一方で、中共の8Q対潜機もバシー海峡周辺で待機し米国原子力潜水艦の情報を収集していた。

     このニュースから、米・中海軍がどちらも、相手側の核原潜を探知しようと同じことをしているとわかる。もし、中共が海南島の三亜港の第二潜水艦基地から、米国の脅威となる核搭載潜水艦が出撃しなければ、こんな演習は無駄なことだ。

     バシー海峡は、中共の原子力潜水艦が中部太平洋に向かう主要な通路で、米本土を脅かす水中発射型ICBMを搭載しており、中共の原子力潜水艦が出撃してくる間に通り路を封鎖することが米軍演習の目的の一つであった。

     米・ソ冷戦時代には、双方の原子力潜水艦がしばしば対峙していたが、1984年に海軍研究所出版局から出版され、後に映画化された軍事小説「レッドオクトーバーを追え」は、このようなスリリングなシナリオを描いている。中共が新たな冷戦に踏み切った今、原子力潜水艦が米軍と水面下で鉾を交えているのだ。

     このような背景から、米・中海軍がバシー海峡で対峙してから10日も経たないうちに、トランプ大統領が病気になったことで、米国が中共の核攻撃を警戒して作戦を開始せざるを得なくなった。トランプ大統領が病気と診断された後、あらゆるシナリオを想定して準備をしていたからであることは理解に難くない。

     米政府と軍は緊迫した秩序ある対応をしており、トランプ大統領は入院前後にツイッターで感染を発表し、陸軍総合病院に行く前に18秒の動画を投稿し、ツイッターで安否を率先して報告するなど、3つの個人的な発表をしていた。

     いずれも、トランプ大統領は基本的に良好な状態にあり、今後も効果的に職務を遂行できると宣言するものであり、冷戦時代のライバルである中国共産党への奇襲攻撃をしないようにとの警告でもある。 同時に、ボーイングE-6B空中指揮機マーキュリー2機が警戒態勢に入った。

     ★⑷ 「世界の終末機」が飛んで…

     平時、米国は北米大陸の各州間の中距離飛行にE-6B空中指揮機を使用することもあったが、しかし、10月2日午前0時過ぎには、別々のE-6B空中指揮機2機が同時に離陸し、米国の東海岸と西海岸を周回した。米国のこうした冷戦中のルールにしたがった戦略的予備警戒行動は、敵国が大統領の病気に乗じて米国を攻撃しよういう誘惑にかられないようにするためである。2機の航空司令部機が離陸してからの24時間、米・中間では一連のやりとりが行われた。

     通常、E-6B空中指揮機が戦略的警戒態勢に入った場合、トランスポンダーをオンにして民間航空管制システムと通信することはない。空中での位置を暴露しないためだ。しかし、この2機はどちらも民間とのトランスポンダーを開いて、世界中が民間航空の飛行動態ページで、その位置を確認できた。
     
     その日の午前3時頃、2機の破滅の日の飛行機がそれぞれの意図した周回空域に到着した時、フォーブスは「オープンソースの諜報実践者」であるティム・ホーガン氏を引用した記事を掲載し、パイロットが民間航空のトランスポンダーをオンにしていれば、空中での同機の位置を見ることができただろうと述べている。トランスポンダーを開けておいたのは、見えるようにしたかったからだ。

     記事はまた、米軍報道官の声明を引用し、これが日常的な訓練であり、トランプ氏が新型コナウイルスに感染したことは「純粋に偶然」であると述べている。 米国の空中指揮機は「ドゥームズデイ・プレーン」(世界の終末機)と言われており、離陸したこと自体、すでに戦略的警戒の一環だが、米国は中共が過剰反応したり、誤った解釈をしたりすることを望んでいなかった。

     中共軍部が「ドゥームズデイ・プレーン」が離陸したことをいつ知ったかははっきりしない。中共は明らかに、直接政府の人民日報や新華社が反応するのを望まなかった。それでは自分たちが、米軍の「2次攻撃」の目標であることを認めてしまうことになるからだ。だから中共は、関連ニュースを国内のネットや対外プロパガンダ・メディア上で公表した。

     一番早かったのは「騰訊ネット」(Tencent.com)で、ニュースのタイトルは「ドゥームズデイ・プレーンがトランプ入院の前に空中待機の特命を受けたか?米戦略司令部、説明を急ぐ」で、米国東部時間の10月3日の夜(北京時間3日昼)で、「ドゥームズデイ・プレーン」離陸後24時間後だった。

     中国国内のメディアは、ハイレベルからの許可なしに、いかなる軍事関係のニュースも進んで流したりはしない。このニュースが掲載されたのは、明らかにトップレベルの意思によるものだ。報道内容は、中共軍部から提供されたもので、それには米国のメデイァがまだ報道していない内容もあった。

     中共が、ネット上でこのニュースを流したのは、二つの重要な意味があった。一つは、中共が核攻撃など突然の攻撃を準備していないことを表していた。なぜなら、もし臨戦状態に突入していれば、ネットで公開論議などしないから。第二には、米国に「第二次核攻撃」を警戒していることを米国に知らせるためだ。

     中共は明らかに米国の戦略的防衛行動を懸念している。多維ニュースネットは10月4日に「歴史的なリスクに直面する米国。各国がトランプ氏への感謝を示す」という記事で、「トランプが新型コロナに感染したのは、米国が平和的な時期に米国が出会った重大な危機の一つであり、その危険性は、外部からの突然の攻撃に劣るものではない。

     だから、米国の国家体制は素早く反応して、すでに準戦時体制に突入した。米国海軍の2機のマーキュリー機が空中で警戒にあたっており……トランプ大統領は引き続き職務にあたっているとはいうが、米国陸軍総合病院に転院したことは、緊急時に大統領の安全を守ると同時に、軍事面の指揮管理も
    便利だからだ。これは大概的な警戒呼びかけにもなっている。」とある。

     中国の大手ポータルサイト捜狐(SOHU)には「E-6Bマーキュリー機は、地球上の全人類を殺すことのできる飛行機だ。この『ドゥームズデイ・プレーン』が離陸したというのは、いかなる敵国もこれをチャンスとして米国を攻撃すれば報復を受ける」ということだ」との書き込みがあった。

     冷戦状態の核大国同士の相互に高度な警戒態勢にあるのが常態だが、中共は、米・中冷戦を引き起こしてわずか3カ月で、米国の大変厳しい戦略的警告を体験したわけだ。

     多くの人々が米・中冷戦はなぜ火がついたか、いつから始まったか、今後どうなるかについて分かっていない。そして中国の核の脅威にたいする米国の高い警戒心を持った行動や双方の関連反応は、まさに本物の冷戦の教訓なのだ。

     何を持って冷戦と呼ぶのか? 双方が相手側の核攻撃を防ぐために、警戒を厳しくしていくことが冷戦なのだ。実は今回、中米は冷戦の最大の課題である、相手の核攻撃を防ぐことと、双方の「第2次核攻撃」に備えるための演習を行った。

     米国にとっては、このような演習は冷戦期に何度も繰り返されてきたが、中共にとっては歴史上初めてのことであり、恐怖を覚えるには十分なものであった。

     中共がいったん冷戦に火をつけてしまった以上、中共は全面的な冷戦対決にならざりを得ないのだ。米中関係は、今年7月に180度の大転換を遂げたのだ。それは中共が、米国を全面的に敵として、両国の間に再び協力はなく、互いに敵国同士の核兵器対決の、高度な緊張状態になったのである。(終わり)

    中国 何清漣

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    美国防范核攻击:中美之间的敏感24小时
    2020-10-13
    【大纪元2020年10月13日讯】10月初的第一个周末,川普(特朗普)总统感染中共病毒(武汉肺炎),入院治疗。他住院前后的24小时里,美国采取了防范中共核攻击的措施,而中共则低调回应。这是一种典型的处于冷战状态的两国互动模式。中美关系从今年7月开始已经180度大逆转,这种逆转意味着双方开始全面为敌,两国关系进入了敌国之间核对峙的高度紧张状态。

    一、川普染病,美国启动核攻击防范行动

    10月初是中国的国庆长假,在此期间美国发生了两件事。第一,川普总统因为感染新冠病毒(中共病毒)而短期住院;第二,美国似乎启动了防范中共可能趁机发动核攻击的行动。根据已经披露的信息,这些行动至少包括,安排实施“二次核打击”的多架空中指挥机升空备战,同时通知相关盟国。与过去的美苏冷战时期不同,这次美国防范的对象是中共。中共外宣官媒《多维新闻网》表示,这是冷战时代美国总统可能面临危险的情况下美国的标准做法和正常程序。

    所谓的“二次核打击”是冷战期间核大国对付敌对国家的最后手段,即己方一旦遭到对方的第一次主动型核攻击,便会动用藏身于深海水域的战略核潜艇,用多艘核潜艇上的上百枚洲际导弹所携带的核弹头,向敌对国家发起报复性全面核打击,彻底消灭敌对国家。这就是冷战双方的“红线”,或者说是底线,你如果摆出核威胁姿态,我就随时准备做出最强烈的核反击。

    10月2日凌晨,在川普宣布感染新冠病毒前半小时,美军起飞了两架海军的E-6B“水星”通信中继机,分别到达美国东西海岸的指定空域华盛顿特区附近和俄勒冈州上空,展开战略警戒。E-6B是美国联合战略司令部的空中指挥机,总统和国防部长在美国受到突然攻击时,可以通过这种空中指挥机向战略核潜艇、陆基洲际导弹及战略轰炸机下达作战指令,对发起突然袭击的敌国精准发射远程核导弹,予以毁灭性打击。所以,它又被称为“末日飞机”,因为它发出的攻击指令具备在美国遭遇危险时毁灭敌方的能力。这两架神秘的E-6B“末日飞机”,一架来自俄克拉荷马州的廷克空军基地,另一架来自加利福尼亚州特拉维斯空军基地。

    与此同时,美国在正式公布川普染病的相关消息之前,先向盟国政府做了通报。美国通报的盟国包括日本,不但日本首相、防卫大臣、外务大臣等知道相关情况,连日本东京都知事(市长)小池百合子(Yuriko Koike)都知道了,她公开表示,美国公布川普总统染病之事前她已经知悉。这是美国对可以信任的盟国的做法,而中共显然不在美国事先通报的盟国名单上。

    二、中美冷战直接起源于“古巴导弹危机”的21世纪现代版

    美苏冷战结束30年后,美国又一次面临另一个红色大国的核威胁。习近平去年国庆节还在讲中美之间要“和平发展、互利共赢”,但四个月后便用三个核威胁行动撕碎了所谓的“和平发展、互利共赢”的前景。美国为了自卫,不得不与中共进入冷战式的全方位对抗状态。中共在国内宣传上,把中美关系逆转的责任完全赖到川普头上,但在对外宣传方面,中共很清楚,川普总统原来并没打算发动对中共的冷战,而是想通过经贸谈判来解决技术偷盗和贸易赤字问题。正如中共外宣官媒《多维新闻网》10月7日的文章《新冷战、软脱钩与21世纪秩序模式》所言,“特朗普主义不是严格的冷战主义”。

    去年的中美经贸谈判陷入僵局,中共把技术盗窃活动列为谈判的“红线”,要求美国只讨论贸易问题。到了今年1月,因为中方坚持自己的立场,拒绝承认大量存在的技术盗窃活动,更不肯做出终止此类活动的承诺,中美经贸谈判已成死局。在这一背景下,中共选择用核威胁向美国施加压力,于是就发生了下列三个事件。第一,今年1月底中共派海军舰队和战略核潜艇到中途岛海域演习,试探美军在太平洋上防卫的最后防线(第三岛链)的防卫能力,并通过外宣媒体宣布,这次演习表明,中共海军具备了用洲际核导弹打击珍珠港的能力;第二,中共于今年3月宣布,对美国实行核打击的战略核潜艇已经取得了南海的安全“发射阵地”,因为通过造岛把南海的国际海域变成了战略核潜艇的“深海堡垒”,美国随时处在中共的核威胁之下;第三,它在今年6月底宣布,通过完成北斗卫星导航系统,为核导弹装上了“眼睛”,可以对美国全境实行精准打击。这三个威胁行动的组合,就是美苏冷战时期“古巴导弹危机”的21世纪现代版。

    1962年夏天苏联在距美国佛罗里达州仅90英里的古巴部署了带核弹头的中程导弹,美国U-2侦察机于10月发现这些导弹后,肯尼迪总统下令进行海上封锁,以阻止任何导弹继续运进古巴,同时要求苏联从古巴撤走所有进攻性导弹;最后苏联让步,撤走了核导弹。当时苏联只有不超过10枚的洲际弹道导弹,而美国配备在北极星潜艇上的导弹就有144枚,此外还有294枚洲际弹道导弹,苏联为了扭转自己与美国之间的核力量不平衡态势,把中程核导弹部署到古巴,想借此提高它的第1次核打击能力,结果完全失败。

    21世纪冷战双方的核对抗不会再重复古巴导弹危机的陈旧做法,冷战中的双方都具有用洲际导弹的核弹头攻击对方的能力,可以实现远程攻击;防卫的一方则靠对敌国核导弹的拦截能力来保卫领土,同时用“二次核打击”的实力来遏阻对方。

    中共现在也处于苏联在“古巴导弹危机”之前的类似境地,它的陆基洲际导弹面临美国的反导弹系统的拦截,只有少数几艘战略核潜艇能突然袭击美国,于是中共就把对美威胁的主要手段确定为战略核潜艇,结果同样引起美国的强烈反应,于是中美冷战爆发。然而,联合国等国际组织和西方各国媒体基本上都忽视了中共对美国发出核威胁的这三项行动。

    三、中美海军在巴士海峡对阵

    美国对中共可能的核攻击的高度防范,是中美进入冷战状态的标志,而川普染病之前中美海军在巴士海峡刚经历了一次核潜艇追踪和对峙。今年9月25日《多维新闻网》刊登了一篇报导,《台海周边海域,反潜暗战密集开打中》。据此报导说,从9月14日开始,美军印太司令部在关岛至马里亚纳海沟(关岛至菲律宾海域)地区进行勇敢之盾(Valiant Shield)演习,里根号航母打击群从日本横须贺出港参加演习。此次军演9月18日结束后,里根号航母打击群在巴士海峡慢慢地以南北航向交互行驶,美国的洛杉矶级核潜艇也参与水下巡逻,而美军的P-8反潜机、E-8联合监视雷达目标系统机(J-STAR)等军用飞机则在这个海域反复监听侦测;与此同时,中共的运8Q反潜机也在巴士海峡周边空域搜集美国核潜艇的资讯。

    这则消息表明,美中海军在做同一件事:搜索侦察对方的核潜艇。如果中共不从三亚榆林港山洞里的第二潜艇基地出动具备对美威胁功能的战略核潜艇,美军的反潜作战演习就是多余的,因为没有目标;既然美军的反潜飞机出动,说明在巴士海峡发现了中共的核潜艇,因此展开了侦察潜艇行踪的行动。巴士海峡是中共核潜艇进入中太平洋的主要通道,它携带的水下发射的潜射洲际导弹可以威胁美国本土,美军的演习目标之一就是封堵这个通道,而中共核潜艇则出来迎战。美苏冷战期间,双方的核潜艇经常发生相互对阵的情形,1984年美国海军学会出版社出版过一部军事小说《猎杀红色十月号》,后来被改编成同名电影,描绘的就是这样的惊险情节。如今中共主动挑起了新冷战,其核潜艇也开始与美军在水下交锋。

    有了这样的背景,就不难理解,为什么中美海军在巴士海峡对阵之后不到十天,当川普总统染病时,美国要启动防范中共核攻击的行动,因为美国必须对川普总统确诊染病后的所有可能情况做好准备。当时美国政府和军方的应对紧张有序,川普总统入院前后3次亲自对外发布消息,包括通过推特宣布感染讯息、去陆军总医院前发表18秒视频,又主动在推特上报平安。这些做法都是为了宣示,川普总统的状况基本良好,能继续有效履职;同时也是给冷战对手中共一个警告,别想玩突然袭击。与此同时,两架E-6B空中指挥机升空警戒。

    四、“末日飞机”升空24小时内中美之间的互动

    在和平时期,美国有时会用1架E-6B飞机在北美大陆各州之间作中程飞行;而10月2日午夜过后却同时有2架空中指挥机分别起飞,抵达美国东西海岸后在这两个空域来回绕行。美国的这种冷战中的常规战略预警行动,旨在提醒潜在的敌国勿趁总统染病之机冒险袭击美国。在这2架空中指挥机起飞后的24小时里,美中双方发生了一系列互动。

    通常,美国海军的E-6B空中指挥机如果升空进入战略预警状态,不会打开与空中民航管制系统联络的应答器,以免空中指挥机的行踪暴露在民航的在线飞行地图服务网页上。但这2架空中指挥机都打开了民航联络应答器,于是全世界都能通过民航的在线飞机动态网页看到它们的空中位置。

    当日凌晨3点多,也就是2架“末日飞机”分别抵达预定的盘旋空域时,Forbes网站便刊出文章,引用一位“开源情报从业者”Tim Hogan的话说,如果飞行员打开民航联络应答器,是因为他们希望自己的飞机能被看见。这篇文章同时引用了美国军方发言人的声明,说明这是例行训练,与川普感染新冠病毒“纯属巧合”。可以理解的是,美国的“末日飞机”起飞,本来就属于战略警戒,美国并不希望中共过度反应或错误解读。

    中共军方何时获悉“末日飞机”起飞一事,现在并不清楚。中共显然不愿意由《人民日报》或新华社出面做出反应,那等于是不打自招,承认自己就是美军“二次核打击”的目标国。所以,中共的做法是,把相关消息公布在国内网站和外宣媒体上,最早发布这一消息的是腾讯网,其新闻标题是《“末日飞机”在特朗普确诊前升空待命?美战略司令部急忙表态澄清》,刊出时间是美国东部时间10月3日午夜(北京时间10月3日中午),距离“末日飞机”起飞仅间隔24小时。

    中国的国内媒体和网站未经高层批准,不敢擅自报导任何军事方面的消息。此次刊登这则消息,显然系高层授意,而且报导内容也是中共军方提供的,其中包含美国媒体并未报导的内容。中共在网站上发布这一消息,其目的是提醒美国,中共已经知道美国发出的警告信息。这样做有两重含义:第一,显示中共不准备实施核攻击这样的突然袭击,因为,如果中共准备进入临战状态,就不能在互联网上公开讨论;第二,告诉美国,对美国的“二次核打击”,中共已经开始提防。

    中共显然对美国的战略防范行动十分在意。《多维新闻网》在10月4日发表的一篇题为“面对历史性险境中的美国,各国争相示好特朗普的背后”的文章中说,“川普感染新冠病毒,是美国在和平时期所遭遇的重大危机之一,其危险性不亚于一场外部突然袭击。因此,很快美国的国家体制就做出了反应,实质上已进入准战时体制。美国海军2架E-6B‘水星’通信中继机升空展开战略警戒……特朗普总统虽然继续履行总统职务,但他转移到美国陆军总医院,也有利于在危机时期加强对总统的安全保护,并便于其进行军事调度和指挥。此举具有对外示警作用。” 搜狐网上的一篇文章则说,“E-6B‘水星’是‘一架有能力杀死地球上所有人的飞机’,‘末日飞机’的起飞是在发出警告,任何敌国敢借机发动对美国的袭击,将遭受核打击”。冷战状态下核大国之间相互高度戒备是常态,中共挑起中美冷战后仅仅3个月,就经历了美国的一次非常冷峻的战略型警告。

    许多人现在对中美冷战如何被点燃、何时开始、今后将会如何等情势尚不甚了了,而美国对中共核威胁表示高度警惕的行动以及双方的互动反应,就像是一堂真实的冷战大课。什么叫冷战?双方为防止对方的核攻击而随时高度戒备,这就是冷战。这一次实际上是中美双方就防范对方核攻击和准备己方“二次核打击”这个冷战中最大的课题进行了一次演练。对美国来说,这样的演练在美苏冷战时期有过多次;而对中共来说,则是它历史上的第一次,也是足以让它胆战心惊的一次。既然中共已经点燃了中美冷战,它就不得不进入全方位的冷战式对抗。而处于双方随时防范对方核打击的冷战局面下,中美关系还可能友好吗?中美关系从今年7月开始发生了180度大逆转,它标志着中共开始与美国全面为敌,两国之间不再有合作,彼此关系进入了敌国之间核对峙的高度紧张状态。

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